前回はマネーフォワードとZaifアカウントを連携してみました。
今回はコインチェック(Coincheck)のアカウントをマネーフォワード に連携させていきます。
コインチェックの場合は、Zaifのときにはなかった「アクセスキー」というものを作る必要があるので、アクセスキーの取得方法もあわせて説明します。
マネーフォワード に各取引所を連携させておくと資産がまとめて確認できるので、この機会に連携させておきましょう。
コインチェック(Coincheck)とマネーフォワード の連携方法
マネーフォワードにログインし「口座」をクリックします。
①メニューから「口座」をクリック。
②「金融機関追加」をクリック。
③「FX・貴金属」をクリック。
④「coincheck」をクリック。
口座登録フォームが表示されます。ここでは「アクセスキー」「シークレットアクセスキー」が必要となります。
「coincheckのサイトでログインに用いる情報を確認する」の文字をクリックすると、コインチェックのサイトが開きます。
コインチェックのサイトでアクセスキーを取得する
コインチェックのサイトが別のタブで立ち上がりますので、「取引アカウントでログインする」をクリックします。
コインチェックにログインしたら、①「設定」、②「API」キー、③「新たにAPIキーを追加する」の順にクリックします。
APIキー パーミッションの画面が表示されるので、「全てを選択する」をクリック。
「パスワード」を入力して「OK」をクリックします。
「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」が表示されました。
この「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」はマネーフォワードのサイトで入力する必要があるので、このページは閉じずに開いておきましょう。
マネーフォワードでアクセスキーを入力する
マネーフォワードに戻って、コインチェックで取得した「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を入力して「登録」をクリックします。
コインチェックの情報が表示されたら、連携完了です。
Zaifと同じく前日までのデータしか取得できませんでした。資産の推移を記録に残したい人は、できるだけ早く登録しといたほうがいいでしょう。
まとめ
マネーフォワードとコインチェックの連携は5分もあればできます。
ただし、取り込めるデータは連携した時点からなので、連携はできるだけ早く済ませておいたほうが、より多くのデータを記録できます。
これで、仮想通貨の国内三大取引所、ビットフライヤー 、コインチェック、ザイフの口座をマネーフォワードに登録できました。
連携すれば、下のように各取引所の資産をまとめて確認できるので便利です。
仮想通貨の取引所の口座を開設したら、ぜひマネーフォワードとの同期もしておきましょう。
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