bitFlyer(ビットフライヤー)から日本円を出金する方法・手数料・時間を説明します。
三井住友銀行への出金は、他の銀行より手数料が安くなるので、手数料を安く抑えたい人は準備しておきましょう。
それでは、説明していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)から日本円を出金する手順
bitFlyerにログインして、左メニューから「入出金」をクリックします。
入出金ページの「出金」タブをクリックします。続いて、「銀行口座を登録する」をクリックして、出金したい銀行口座を登録します。
あとで手数料のところで説明しますが、三井住友銀行だけ他の銀行より手数料が安いです。三井住友銀行を持っている場合は出金用に登録しておきましょう。
新しく銀行口座を登録すると、以下の内容のメールが届きます。
「このたびは銀行口座のご登録をありがとうございます。
現在、ご登録された銀行口座情報の確認を行っております。
承認完了まで、今しばらくお待ちください。」
承認完了までしばらく待ちましょう。
銀行口座情報の確認が完了すると、出金ができるようになります。
出金先の銀行口座の選択画面で、登録した金融機関をクリックします。
出金額を入力し、「出金する」ボタンをクリックします。入力欄の下に出金手数料が表示されます。出金額と手数料の合計が日本円残高を超えないように入力します。
確認画面がポップアップで表示されるので、「出金を確認する」をクリックします。
登録メールアドレスに確認コードが送信されます。確認コードを入力し、「認証する」をクリックします。
「○○円のご出金手続きを受付けました。」と表示されます。
この時点でbitFlyerアカウントから日本円残高が減ります。
以上でbitFlyerの出金手続きが完了しました。
bitFlyer(ビットフライヤー)の日本円の出金手数料
bitFlyerの日本円の入出金手数料は以下のとおりです。
3万円未満の出金 | 3万円以上の出金 | |
---|---|---|
三井住友銀行 | 216円(税込) | 432円(税込) |
三井住友銀行以外 | 540円(税込) | 756円(税込) |
三井住友銀行とそれ以外の銀行で手数料が違います。
三井住友銀行はその他の銀行に比べて手数料が324円安くなるのでお得です。
口座を持っている人は登録しておくとよいでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)から出金にかかる時間
午前0時以降、午後2時50分より前に申請された出金は、原則、当日中に手続きされます。
午後2時50分以降の場合は原則、翌銀行営業日中に手続きされます。
bitFlyerで日本円の出金をキャンセルする方法
午前9時〜午後2時50分より前までは、すぐに出金手続きに移るため、キャンセルをすることができません。
午後2時50分以降、翌日午前9時より前の申請は、「お手続き中の出金申請」欄に表示されている取引は「キャンセル」ボタンで取消しできます。
入出金画面で「出金」タブをクリックし、出金をキャンセルしたい金融機関をクリックします。
画面をスクロールして、「お手続き中の出金申請」欄の右側「この出金をキャンセル」をクリックします。
確認画面がポップアップで表示されるので、「出金をキャンセルする」ボタンをクリックします。
出金申請がキャンセルされました。「OK」をクリックしてポップアップを閉じます。
bitFlyerアカウントの日本円残高が出金申請前に戻りました。
以上がbitFlyerで日本円の出金をキャンセルする方法でした。
まとめ
bitFlyer(ビットフライヤー)から日本円を出金する方法・手数料・時間を解説しました。
日本円を出金することはそう度々ないかもしれませんが、当日中に手続きをしたい場合は、午後2時50分までに申請しましょう。
また、bitFlyerの日本円の出金手数料は、三井住友銀行が他の銀行より324円安くなっています。
頻繁に出金する場合は、出金先を三井住友銀行にするとお得です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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