FileZillaをMacで起動しようとすると、「“FileZilla.app”を開くとコンピュータが破損します。ゴミ箱に入れる必要があります。」「FileZillaが予期しない理由で終了しました。」とエラーメッセージが表示され、開かなくなりました。
MacOS 10.15.3にアップデートしたことが原因だと思われます。
同じようにMacOSをアップデートして、FileZillaが起動しなくなって困っている人もいるかと思いますので、解決方法を紹介します。
FileZilla.appのバージョンを最新にする
FileZilla.appのバージョンが最新になっているか確認しましょう。
Finderを立ち上げて、「アプリケーション」から「FileZilla.app」を選択します。
上部の表示形式からバージョンが確認できる右の2つのどちらかを選ぶと、右側にバージョンが表示されます。
私の場合、FileZillaのバージョンは「3.45.1」でした。
FileZillaの公式サイトへ行き、最新バージョンをダウンロードします。
現在の最新バージョンは「3.46.3」です。(2020/01/31 現在)
「Download FileZilla Client」をクリックし、ポップアップの「Download」ボタンをクリックします。
ダウンロードした最新版のFileZillaをインストールしましょう。
無事にFileZilla.appをMacOS 10.15.3にアップデートしたMacBookで開くことができました。
まとめ
FileZillaがMacOS 10.15.3にアップデートしたら開けなくなって焦りましたが、アプリを最新版にすると無事に起動しました。
このように、MacOSのアップデートをすると、使えなくなるアプリがちょいちょいありますが、最新版に更新すると使えるようになることも多いので、落ち着いて対応しましょう。
ちなみに、前回macOS Catalinaにアップデートしたときには、Office Excel 2011が使えなくなりました。このときは、Excel 2019を買うしかありませんでしたが、今回はアプリをアップデートするだけで解決できたのでよかったです。
コメント
原因が分からず困っていました。この記事で解決しました。ありがとうございました。
お役に立てて嬉しいです。
とても嬉しいコメントありがとうございます。
ありがとうございました。聞く人居ないので大変助かりました!
こちらこそ、記事を読んでいただきありがとうございます。
とても励みになりました。