この記事では、ビットフライヤーでビットコインを買う方法を説明します。
初めてビットコインを買う人からすると「なんだか難しそう」と思うかもしれませんが、一度やってみると思ったより簡単です。
ビットフライヤーの登録がまだの方は、下記の記事を参考にまずは登録を済ませてください。
[kanren postid=”50″]
登録が完了したら、さっそくやってみましょう。
ビットコインを買う前に
ビットフライヤーでビットコインを買う手順は以下の2ステップです。
[aside type=”boader”]
- ビットフライヤーに日本円を入金する
- 販売所または取引所でビットコインを買う
[/aside]
それでは、順番に見ていきましょう。
ビットフライヤーに日本円を入金する
ビットフライヤーでビットコインを買うには、まずは「日本円」をビットフライヤーに入金する必要があります。
ビットフライヤーにログインしてください。
左メニューの「入出金」をクリック、次に「日本円ご入金」をクリックします。
「日本円振込先」が表示されます。
表示された振込先宛に本人名義の銀行口座から振込をします。
登録した銀行口座以外からの振込はできませんので、登録したのと違う銀行から振り込みたい場合は、この画面から「銀行口座情報を追加する」をクリックして銀行口座を追加してください。
[aside]住信SBIネット銀行へ振り込む場合
住信SBIネット銀行へ振込する場合、振込名義人に5桁の数字を入力する必要があります。
私は確認画面まで行ってから入力忘れに気づき、戻って入力しました。
忘れやすいので注意してください。[/aside]
振込が完了したら、ビットフライヤーのアカウントに日本円が反映されるまで待ちます。どれくらいでビットフライヤーのアカウントに反映されるのかが気になりますよね。
私の場合、平日の 10:29 に住信SBIネット銀行から住信SBIネット銀行へ振込。10:33 にビットフライヤーから「bitFlyer 日本円お預入・アカウント反映のお知らせ」という件名のメールが届き、日本円がアカウントに反映されました。
家にいながらたったの4分でビットフライヤーに日本円の入金が完了するなんて驚きですね。
ビットフライヤーに日本円が反映されているかは、右上の「残高」を確認してください。
これでビットコインを買う準備が整いました。
ビットコインを買うのは販売所と取引所のどちらがいいか?
ビットフライヤーでビットコインを買うには2通りの方法があります。
[aside type=”boader”]
- 販売所でビットフライヤーからビットコインを買う
- 取引所で他のユーザーからビットコインを買う
[/aside]
2つの違いを説明します。
販売所のメリット・デメリット
ビットコインの販売所では、ビットフライヤーが取引の相手になります。
ビットフライヤーが決めた値段でビットコインをすぐに売り買いできる反面、取引所に比べると、買うときは高値・売るときは安値で売り買いすることになります。
販売所のメリットは、ビットフライヤーが取引の相手なので、提示された価格ですぐに確実にビットコインを売り買いできることです。
デメリットは、取引所と比べ手数料を多く取られることです。
取引所のメリット・デメリット
取引所では、取引の相手はビットコインを買いたい人(売りたい人)となり、価格は需要と供給によって決まります。
取引所のメリットは手数料が安いことです。
デメリットは、自分で価格を入力しないといけないので、初めての人にとってはとっつきにくいところです。ただ、一度やってみると簡単に要領をつかめると思います。
ブログなどで、「まずは販売所で売り買いして慣れてから取引所で取引する」ことをオススメしているところもありますが、私は手数料がもったいないので最初から取引所でビットコインを買いました。わざわざ高い手数料を払って販売所で買うのはもったいないと思います。
どっちみち慣れたら、取引所で売り買いすることになるので、最初から取引所でビットコインを買うことをオススメします。
取引所でビットコインを買う手順
それでは、いよいよビットフライヤーの取引所でビットコインを買ってみましょう。
左メニューから「ビットコイン取引所」をクリックしてください。
すると、ビットコインの価格が表示された2つの表が表示されます。
左の表は、取引が成立した価格と数量で、上に行くほど新しい取引になります。
右の表は、緑色が売りたい人の希望価格、赤色が買いたい人の希望価格が表示されています。
売りたい人の最低価格、つまり緑色の一番下の価格を指定して買い注文を出すと、一番安い価格で購入することができます。
取引の仕方は簡単です。
数量と価格を決めて「コインを売る」または「コインを買う」を押します。
コツは、数字を直接入力するより、クリックで入力することです。上の表の「BTC/JPY」の価格をクリックすると「価格(BTC/JPY)」にクリックした数字が入力されます。これで、一番低い価格を素早く入力できるので、取引のタイミングを逃さなくてすみます。
数量は手打ちでもいいですが、キリのいい単位を購入するときには、下の「+1」「+0.1」「+0.01」のボタンを使うと楽です。
コインを買ってみましょう。
「コインを買う」をクリックしてください。
「日本円参考総額」が購入するビットコインの価格です。
「注文を実行する」を押すと、この価格で注文します。
取引が成立すると、画面上の残高に反映されます。
「日本円参考総額」が日本円の残高から引かれました。
ビットコインは、0.01 BTC を注文しましたが、残高が 0.009985 BTC となっています。これは、注文時に表示されていた「手数料 0.000015 BTC」が引かれたからです。
ちなみに、0.000015 BTC はこの時のビットコインのレートで言えば 28円くらいです。
0.1 BTC で 280円、1 BTC で 2800円くらいの手数料がかかるということになります。
以上がビットフライヤーでのビットコインの買い方の説明になります。
ビットフライヤーでのビットコインの買い方まとめ
[aside type=”boader”]
- 銀行からビットフライヤーに日本円を入金しましょう。
- 安く買える「取引所」で買いましょう。
- 買うときのコツは、売り手の一番安い価格をクリックして価格を入力しよう。
[/aside]
いかがだったでしょうか。
「取引所」での取引は難しいと思っている人も多いようですが、コツさえつかめば「販売所」で買うのと手間は変わりません。
「取引所」で難しいと思うのは、価格を自分で決めなければいけないところだと思いますが、価格は「売り手の1番低い価格に合わせる」と覚えておけば、とりあえずは大丈夫でしょう。
「販売所」と「取引所」では、結構価格差がありますので、高い「販売所」で買うのは損をしています。
ぜひ、取引所の使い方を覚えてください。
ビットフライヤーの取引所は見やすいので、ビットコインを買う練習に最適です。ぜひ試してみてください!
[btn class=”simple”]ビットフライヤーの公式サイトへ[/btn]
コメント