4月14日、「【Rakuten UN-LIMIT】移行手続きのご案内」メールが届いて、ついに楽天回線へ移行できるようになりした。
でもすぐに移行手続きをするのは、ちょっと待ったほうがいいかもしれません。
移行手続きの際に気づいた注意点があるのでこの記事で紹介します。
先日、「Rakuten UN-LIMIT」への移行先行申込を行いました。
2020年4月8日(水)より、「Rakuten UN-LIMIT」への移行手続きが開始されましたが、手続きの案内メールが届かないのでどうなっているのかなと思っていました。
私は4月14日になってメールが届きましたが、私より後で申し込んだ家族にはまだ届いていません。申込順に案内が送られているのでしょう。
この記事では、「Rakuten UN-LIMIT」移行手続きの流れと注意点について説明します。
「Rakuten UN-LIMIT」移行手続きの手順
楽天モバイルを契約中の人が「Rakuten UN-LIMIT」へ移行する手続きは以下のとおりです。
- メンバーズステーション(会員様用ページ)から移行手続きにすすむ
- Rakuten UN-LIMITへの移行申し込み手続きの画面で必要事項を入力
- お申し込み完了後、楽天モバイルより送付される楽天回線用SIMカードを受け取る
- MNP予約番号の有効期限内に、SIMカードを製品にセットし、開通手続き(アクティベーション)を行う
まずは、「メンバーズステーション(会員様用ページ)」へアクセスします。
「楽天IDでログイン」をクリックし、ログインします。

「楽天モバイル(楽天回線)への移行手続きはこちら」をクリックします。

楽天回線への移行お申し込み画面が表示されます。内容を確認し、画面下の「注意事項について確認し同意いたしました」にチェックをし、「お申し込みへ」をクリックします。

再度ログインを求められるのでログインします。
製品選択画面が表示されます。スマホも同時に購入する場合は「製品を選択する」をクリック、スマホを購入しない場合は「この内容で申し込む」をクリックします。

今回はスマホも同時に購入します。お支払い回数を選択し、「購入する」をクリックします。

ポップアップで「スマホ交換保証プラス(月額650円)」とアクセサリーの選択画面が表示されます。スマホ交換保証プラスはデフォルトで「選択済み」になっています。必要ない場合は選択を外し、画面下の「この内容で申し込む」をクリックします。

お申し込み内容の確認画面が表示されます。ここでは、「楽天モバイルWiFi by エコネクト(月額362円)」がデフォルトで追加されています。必要なければ、「削除」をクリックして外しておきましょう。(詳細は次の見出しで説明)
お申し込み内容を確認し、右下の「次へ進む」をクリックします。

プランのお支払い方法を選択し、「次へ進む」をクリックします。

製品のお支払い方法を選択し、「次へ進む」をクリックします。

重要事項説明・利用規約がポップアップで表示されます。内容を確認し、「上記内容を確認し、同意しました」チェックを入れます。

続いて、重要事項説明・利用規約が表示されます。内容を確認し、「上記内容を確認し、同意しました」チェックを入れます。「ご契約内容のご案内の郵送を希望する」は任意でチェックを入れ、「同意して申し込む」をクリックします。

お申し込みが完了しました。

以上で「Rakuten UN-LIMIT」への移行手続きが完了しました。あとはSIMとスマホが届くのを待ちましょう。
「Rakuten UN-LIMIT」移行手続き時の注意点
「Rakuten UN-LIMIT」移行手続き時の注意点を説明しておきます。
要らないオプションが選択されていないかをチェック
「Rakuten UN-LIMIT」移行手続きの申し込み画面では、オプションの「スマホ交換保証プラス(月額650円)」と「楽天モバイルWiFi by エコネクト(月額362円)」がデフォルトで選択されています。
スマホ交換保証プラスは、スマートフォンの故障・紛失時に、最短で当日に新品同等の同一機種を交換品としてお届けするサービスです。
ただし、6,000円(税別)の自己負担金がかかるのと、故障機と交換になるので使いにくいかもしれません。必要なければオプションの選択を外しておきましょう。
楽天モバイルWiFi by エコネクトは必要?
楽天モバイルWiFi by エコネクトは、日本全国合計150,000箇所以上のアクセスポイント(BBモバイルポイント、Wi2)でインターネット接続できるサービスです。スマホ・パソコンからも利用できます。
正直、必要かというと微妙です。
なぜなら、「Rakuten UN-LIMIT」はデータ使い放題でデザリングも利用可能なので、わざわざWi-Fiスポットでインターネットを利用する必要性がないからです。
楽天モバイルWiFi by エコネクトが必要かもしれない人は以下のような人に限定されます。
- 楽天回線エリア外でパートナー回線のデータ使用量を抑えたい
- 楽天回線エリア外かつWi-Fiスポットがある駅・空港・飲食店などでインターネットに安定して接続したい
ただ、楽天回線エリア外でもパートナー回線でデータ使用量を使い切っても最大1Mbpsでデータ通信できるので、それで十分な人がほとんどだと思います。
なので、楽天モバイルWiFi by エコネクトがデフォルトで選択されているのは、あまりユーザー目線ではないと思ってしまいます。
1カ月無料で2か月目から362円/月となっているので、申し込み時に追加されているのに気付きにくく、要らなくても解約を忘れやすいので注意してください。
無料サポータープログラムを2回線目として使っていた場合
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)を使っていて、かつ無料サポータープログラムで2回線目を使っていた場合、以下の2つのメールが届いているかと思います。
- 【Rakuten UN-LIMIT】移行手続きのご案内
- 【楽天モバイル】無料サポータープログラム 正式プランへ移行開始のお知らせ
両方の回線について、移行手続きの案内メールがきています。
ただし、「Rakuten UN-LIMIT」の300万名対象プラン料金一年無料は、お1人様1回線1度のみ有効です。
つまり、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)・無料サポータープログラムのうち、どちらか1回線は1年無料で使えるけど、2回線目からは通常料金の2,980円がかかります。
私は「どうせ1年無料なら、両方ともRakuten UN-LIMITに移行しとこうか」と思っていたので、同じように両方1年無料と勘違いして2つとも移行手続きをしないように注意してください。
1年無料で使いたいほうの番号(回線)のみ移行手続きをして、もう一方は解約すると料金はかかりません。
まとめ
「Rakuten UN-LIMIT」移行手続きの手順と注意点を解説しました。
以下の点に注意して移行手続きをしてください。
- デフォルトで付いている要らないオプションは外す
- 楽天モバイルWiFi by エコネクトは必要ない場合が多い
- プラン料金一年無料は、お1人様1回線1度のみ
2回線以上契約している人で、1年無料で使いたい番号が決まっている人は、間違えて他の番号から先に移行手続きをしないように注意しましょう。最初の1回線目のみが無料になり、2回線目は有料になります。
私は無料サポータープログラムを含めて2回線使っており、無料なら両方移行しようと思っていましたが、2回線目は有料だったので、元から使っていた1回線のみ移行し、無料サポータープログラムの回線は解約することにしました。
無料サポータープログラムの回線は5月末までに正式プランへ移行しない場合は、自動的に解約になり、とくに手続きは必要ないとのことです。
これから移行手続きをしようとしている人の参考になりましたら幸いです。
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