【読書メモ】『ブチ抜く力』で学んだ「最短・最速」が最強な理由【書評・感想・レビュー|2019年7冊目】

【読書メモ】『ブチ抜く力』【2019年7冊目】




与沢翼さん著書の『ブチ抜く力』を読んだら、思った以上にめちゃくちゃ良かったので、感想をメモとしてまとめます。

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『ブチ抜く力』を読もうと思った理由

与沢翼さんは、2014年以前「ネオヒルズ族」や「秒速で1億円稼ぐ男」として世間からもてはやされていたり、2014年に、経営していた会社が法人税滞納でニュースになったり、なにかと話題だったのでその名を知っていました。

お金儲けが上手い人というイメージでしたが、漫画『闇金ウシジマくん』の「フリーエージェントくん編」でモデルになっていたように、「お金儲けの仕方を教えて儲ける」情報商材を売っている人という怪しいイメージでした。

興味を持ったのは、私が2018年に投資を始めて、Twitterなどで与沢さんが破産後に投資で再び成功していることや、2018年6月から65日間で22kgのダイエットに挑戦して成功したことなどをリアルタイムで見て、「なんてストイックなんだ」と思ったことです。

ビジネス・投資・ダイエットと次々に結果を出す与沢さんの新しい著書が出ていることを知って読んでみたいと思いました。

『ブチ抜く力』とは?

『ブチ抜く力』とはなんなのか、本書のはじめにに以下のように書かれています。

ブチ抜く力とは、あらゆる常識を覆し、世間の考える限界を突破して、とてつもない結果を超スピードで得るための力です。私自身、人生のあらゆる局面で最も重視してきたのが、この「ブチ抜く力」でした。

(『ブチ抜く力』p.4より引用)

本書では、「ブチ抜く」ために与沢さんが実践している方法論が35個のルールとして書かれています。

『ブチ抜く力』の良かったところ

私が『ブチ抜く力』を読んで、良かったと思うところ「これだけは心に止めておこう」と思ったことをまとめます。

ルール2 最短・最速で圧倒的な結果を出す

ルール1は、「一つの事に魂を売り、ぶち抜いていこう」ということです。自分が心から「やり切った、もうこれ以上はやりたくない」と思えるまでやり抜くことが、唯一にして絶対の成功法則だと与沢氏は言います。

さらに、ルール2で、「最短・最速」が大事だということも言っています。

なぜ、「最短・最速」がいいのかというと、

  1. 短期間だからこそ集中できる
  2. 結果が早く出るので正しい方法論にたどり着きやすい
  3. 最短・最速で結果を出すと「ぶち抜いた存在になれる」

ということです。

私はこれを読んでハッとしました。

なぜなら、一つのことに集中するのがいいとは思っていましたが、「最短・最速」がいいというのは抜けていたからです。むしろ、コツコツと長く続けるのがいいと思っていたくらいです。

しかし、言われてみれば、その通りです。最短・最速で結果を出したほうがいいことだらけです。

「10年かかって英語が話せるようになった人」と「1か月で英語を話せるようになった人」、「10年でビジネスを成功させた人」と「1か月でビジネスを成功させた人」だったら、圧倒的に後者の話を聞いてみたいと思います。

最短・最速で結果を出すことで、注目される存在になれる。さらに、コツコツやっている人が続けている間に、速く結果を出した人は別のことにも挑戦できるので差はどんどんついていきます。

本書を読んで、自分には「最短・最速」でするという考えが抜けていたことと、「最短・最速」がいかに大切かということがわかりました。

ルール3 自分の幸せは「お金」の上に成り立っている事実を認めよ

与沢氏は「お金持ちになって、大切な家族や大好きな仲間と最高の環境で幸せに暮らしたい」という目標のためにお金を稼いできたと言います。

もっと簡単に言ってしまえば「自分の嫌な人とは関わらないで済む人生を手に入れられる」ということだとのことです。

この言葉は、今の私にすごく刺さりました。私自身、ほとんどの悩みは「人間関係」にあると思っています。

私は7年ほど前から個人事業主になって、自分でお金を稼いで家族を養っていかなければならないプレッシャーはありますが、それ以上に嫌な人間関係やどんなに体調が悪くても仕事に行かなければならない不自由から解放されたことを幸せに思います。

ただ、自由な生活はお金がなければ続けられないのも事実なので、家族が幸せに暮らせるように安心できるところまで稼ぐことに集中しようと思いました。

ルール4 センターピンを掴め。そして3週間、徹底的にやり切れ

センターピンとなるたった一つの”物事の本質”を的確に捉えさえすれば、物事は上手くいくと言います。

センターピンを設定したら、最低3週間は続けること。

一度、何かを3週間単位でやり抜くと、その間に経験値が爆発的にたまっていき、やる気も高まるし、初めての物事でもだんだんと理解できるようになってくるのです」とのことです。

3週間と時間を区切ることで、ルール2「最短・最速」のところでも述べられていましたが、集中力が続き、とりあえず結果が出るので正しい方法か見極められるのだと思います。

自分にとってのセンターピン

自分のビジネスにとってセンターピンは何かを考えてみました。

  • eBay輸出:売れる商品を仕入れる
  • アフィリエイト:売れる商品を探して記事を書く
  • 投資:損切りを徹底する

eBay輸出では、売れる商品さえ仕入れられれば、商品写真や説明文にこだわらなくていいことは、7年間eBayで販売してきた経験からわかっています。

アフィリエイトについては、最近ようやく少しコツがつかめてきましたが、その商品自体に魅力があり、売れているかが大切な気がしています。そして、できれば報酬が入り続けるか高単価のどちらかがいいです。

投資はまだ始めたばかりですが、100%勝つことは不可能なので、自分で決めた損切りを守って、負けをコントロールすることがセンターピンなのではないかと思っています。

良かった言葉

以上、心に刺さった『ブチ抜く力』のルールを3つ紹介しました。

ほとんど本の最初のほうから選びましたが、やはり、本の大事なメッセージというのは前に書かれるのだと思います。

あと、本の中で良かった言葉やハッとさせられた言葉をいくつか紹介します。

  • 安定というのは続かないようにできているのです。危機感を持って行動し続けた人だけが安定を維持できます。(p.67)
  • たった一人でビジネスを生み、個人でブチ抜いた存在を目指す方が、よっぽど成功確率は高く、失敗確率も低いと断言したいと思います。(p.93)
  • 私自身は稼ぐ事は1回ではなく、一生続けるものという認識を持っています。なぜなら、一発で稼ぐ金額よりも、持続的に稼ぎ続けて複利で増やしていく方が、得られる純資産は膨大なものになるとわかっているからです。(p.103)
  • 数々のタイプの成功者がいる中でも、一番強いと思うのは「失敗を恐れず、種を蒔き続けられる」タイプです。種を撒かないと、人はどれだけ優れた資質を持っていたとしても、何も生む事はできないからです。(p.111)
  • 自らの目で投資機会を見つける事ができるようになれば、人生はこれ以上面白い事はありません。(p.124)
  • 結局、投資とは、多くの大衆が後から評価しにくるであろうものを先回りして、こちらがより安い時に評価して投資してしまうゲームなのです。その時間差がものをいいます。(p.163)
  • 投資能力を向上していけば、人生は必ず上手くいきます。自分が付き合うべき人、結婚すべき人、仕事をするべき人、さらに住むべき国やいるべき環境など、あらゆるものが見えてきます。そう考えると、人生の全ては投資能力次第だと思います。(p.202)
  • 仕事にしても投資にしても減量にしても、やるも地獄、やらぬも地獄です。どうせ地獄なら、「好き勝手にやった地獄」の方がマシだと思いませんか?(中略)やらなかった事でする後悔は何の成長も残しませんが、やった後悔には経験と力が残ります。(p.326)

以上、とても勇気をもらえる言葉なので、たまに読み返して心に刻んで、仕事・投資・人生に役立てていきたいと思います。

まとめ

与沢翼さんの著書『ブチ抜く力』を読んだ感想をまとめました。

ビジネス・投資・ダイエットと次々と結果を出している与沢氏の考え方・方法論が書かれていてとても参考になりました。

自分で実践してきた人の言葉というのは重みがあります。いくら本を読んでも実践なしには身につかないし成功もありません。

実践しながら本書の良かった部分を読み返し、人生に役立てていこうと思える良書でした。

モチベーションが上がるので、これらから起業したい人、英語やダイエットなどを頑張りたい人、個人事業主の人などに特にオススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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