AmazonでKindle本を買うとき、「1-Clickで今すぐ買う」ボタンしかありませんが、Amazonポイントやギフト券を持っている場合、どの支払方法が優先されるのか気になりましたので調べてみました。
Kindle本の支払い方法の優先順位
結論からいうと、Kindle本の支払い方法の優先順位は以下のとおりです。
[box class=”blue_box” title=”支払い方法の優先順位”]
- Amazonポイントの残高
- ギフト券の残高
- Kindle の支払い設定で指定した支払方法(クレジットカード)
[/box]
携帯決済以外の場合、Amazonポイント、ギフト券の残高があれば、自動的に適用されます。
なお、クーポン券がアカウントに登録されている場合は、自動的に合計金額から割引されます。
Amazonポイント・ギフト券を使わないことはできる?
Kindle本の支払にAmazonポイント、ギフト券の残高を使わず、クレジットカードのみで支払はできるのでしょうか?
こちらも結論からいうと、Amazonポイント、ギフト券の残高がある場合は、自動的に優先して使用されるので、Amazonポイント・ギフト券を使わないで支払うことはできません。
Amazonポイント、ギフト券を使わないで貯めておくことはできないので、少し不便ですね。
Kindle本を実際に購入して支払ってみました
Amazonポイント、ギフト券ともに残高がある状態で、実際にKindle本を「1-Clickで今すぐ買う」で購入してみました。
すると、ポイントの残高・利用履歴は以下のようになりました。
ギフト券は使用されず、Amazonポイントから全額が支払われました。
そして、今回購入した商品はAmazonポイント対象商品だったので、すぐに仮ポイントが付与されました。
仮ポイントは確定ポイントに変わると支払に利用できます。
Amazonのヘルプによると、Amazonポイントが確定ポイントに変わるのは、デジタルコンテンツの場合、ダウンロードが完了した日が目安です。
実際には、Kindle本をダウンロードしてから15分後には、確定ポイントが付与されていました。
- 商品価格:1,944円
- Amazonポイント利用:1,944円
- Amazonポイント付与:1,414円
- 差額:530円
今回の商品は、Amazonポイントが72%も付く商品だったので、実質530円で購入できたことになります。すごくお得ですね。
Kindle本では、このようにポイント付与率が高くなるセールがよく行われるので、たまにチェックしてみるといいでしょう。
まとめ
Kindle本の支払い方法の優先順位は以下のとおりです。
- Amazonポイントの残高
- ギフト券の残高
- Kindle の支払い設定で指定した支払方法(クレジットカード)
Amazonポイント、ギフト券の残高がある場合は、Amazonポイント・ギフト券を使わないで貯めておくことはできないので注意しましょう。
しかし逆にいうと、有効期限の短い順にAmazonポイント・ギフト券から使用してくれるので、親切という見方もできます。
Amazonポイントの有効期限は最後のお買い物から1年間。ギフト券の有効期限は、2017年4月24日以降に発行されたものは発行から10年です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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