FTXレンディングは、BTC・USDT・USDなどを貸し出して、1時間ごとに利回りを得ることができます。
2021年11月16日、FTXで突如、注文ができなくなったり、ログインできなくなるトラブルが発生し、「日本が規制された?」と、Twitterが騒然としました。
なお、現在は元に戻っている模様。
ただし、今後いつこういうトラブルが起こってもいいように、ある程度、資金は移しておこうと思いました。
そこで、FTXでレンディングしているBTCをレンディング解除して、引き出すことにしました。
この記事では、FTXレンディングを解除する方法を解説します。
FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
FTXレンディングの解除方法
FTXにログインし、画面左上の四角にカーソルを合わせ、表示されるメニューから「Bollow/Lending」をクリックします。

解除したいレンディングしている通貨の右側の「STOP LENDING」をクリックします。

画面下に「Success」と表示され、レンディングが解除されます。

1時間以内にロックが解除され、資金が戻ってきます。「Wallet」の「Available Balance」を確認し、資金が戻ってくるのを待ちましょう。

FTXレンディングの解除にかかる時間は?
FTXレンディングの解除はいつでも行うことができます。
ただし、レンディングをキャンセルしてから最大1時間、ロック解除まで時間がかかることがあります。
実際に今回、BTCのレンディング解除までにかかった時間は、以下のとおりです。
- BTCのレンディングをキャンセル(8:38)
- BTCレンディングのロックが解除されたのを確認(9:15)
レンディング解除にかかった時間は37分でした。常に確認していたわけではないので、実際はもう少し早かったかもしれません。
まとめ
FTXレンディングを解除する方法を解説しました。
レンディングはワンクリックで解除でき、資金も1時間以内に戻ってくるので、非常にフレキシブルに対応できます。
何かあったときは、いつでも引き出せるように、予めレンディング解除と引き出しの手順を確認しておくことをおすすめします。
FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
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FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
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