FTX(旧Blockfolio)アプリは、FTX Japan移行後もサインインすることができました。
それでは、レンディング(ステーキング)して最大8%のAPYを獲得することはできるのでしょうか?
もしできたら、他の国内仮想通貨取引所のレンディングの年利1〜3%と比較して、かなりいい運用先のひとつになります。
この記事では、FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディング(ステーキング)の使い方を解説します。
FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
FTX(旧Blockfolio)アプリにFTX Japanアカウントでサインインする方法は、以下の記事をご覧ください。
FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディング(ステーキング)の使い方
FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディングを有効にします。
画面右上の「歯車マーク」をタップします。

左下の「設定」をタップします。

「プロフィール」をタップします。

「資産で利益を得られます」をタップします。

「利益獲得を開始」をタップします。

「資金を入金すると収益が発生します」と表示されます。

これで、あとは仮想通貨を入金するだけで、自動でレンディングが開始され、最大8%の利回りを獲得することができます。
FTX(旧Blockfolio)アプリに仮想通貨を入金する方法
仮想通貨を入金する方法は、FTX(旧Blockfolio)アプリに直接送金する方法とFTX Japanのメインアカウントからサブアカウントに送金する方法があります。
FTX(旧Blockfolio)アプリに仮想通貨を直接送金する方法
マイウォレットの「入金」をタップします。

「暗号通貨」をタップします。

入金するコインを選択します。たとえば、ビットコインなら「Bitcoin(BTC)」をタップします。

Bitcoinアドレスが表示されます。

あとは、他の仮想通貨取引所から、こちらのアドレスにBTCを送金します。
以上が、FTX(旧Blockfolio)アプリに仮想通貨を直接送金する方法です。
FTX Japanのメインアカウントからサブアカウントに送金(移管残高)する方法
すでにFTX Japanのメインアカウントのウォレットに暗号資産がある場合、メインアカウントからサブアカウントに資金を送金することができます。
ウォレットを開き、「移管残高」ボタンをクリックします。

送金先アカウントに「FTXApp(旧Blockfolio)」を選択し、数量を入力して、「送金」をクリックします。

以上が、FTX Japanのメインアカウントからサブアカウントに送金する方法です。
このように、FTX Japanに残高がある場合は、かんたんにFTX(旧Blockfolio)アプリに入金できます。
FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディングの利益(利息)を確認する
FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディングを有効にし、入金が完了すると、自動でレンディングが開始されます。利益(利息)を確認してみましょう。
アプリを起動し、マイウォレットから「Bitcoin」をタップします。

「Bitcoinウォレット」をタップします。

ビットコインの残高が表示され、APYと利益獲得合計が表示されます。

FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディング利回りは、1時間ごとに発生し、支払われます。
毎時0分ちょうどにFTX(旧Blockfolio)アプリに残高があれば、利回りを獲得できます。
たとえば、私の場合、15:48に2 BTCの入金が完了し、16:00には初めての利回り0.00001222 BTC(約64.45円)を獲得しました。
1時間に64.45円なので、24時間で1,546.8円、1か月で46,404円、1年で556,848円になる計算です。
2 BTC(10,548,396円)のAPY5.3%の559,064円ともだいたい計算が合います。
他の国内仮想通貨取引所の貸暗号資産の年利(1〜3%)と比較しても、FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディングは、年利5%(最初の1万ドルは8%)とかなり高いAPYを獲得できます。
レンディング開始から24時間の利回りは?
FTX(旧Blockfolio)アプリでレンディングを開始して、ちょうど24時間が経過しました。
2 BTCをレンディングして、24時間で獲得した利回りは、0.00029331 BTC(1555.95円)でした。
上の計算ともだいたい一致するので、1か月で46,678円くらいの収益になりそうです。
DeFiならともかく、仮想通貨取引所のレンディングでここまでよいAPYは、なかなかないので嬉しいですね。

FTX(旧Blockfolio)アプリの紹介コード
FTX(旧Blockfolio)アプリの紹介コードを入力すると、10ドルを超えるサイズの取引をするごとに、無料のコインを入手できます。(どのコインを獲得するかはランダムです)

FTX(旧Blockfolio)アプリの紹介コードの入力方法は、以下のとおりです。
アプリを開き、右上の「プレゼントマーク」をタップします。

Redeem promo Code(プロモーションコードを利用する)の「ENTER CODE(コードを入力する)」をタップします。

招待コードを入力し、「REDEEM」をタップします。

まとめ
FTX(旧Blockfolio)アプリのレンディング(ステーキング)の使い方を解説しました。
設定でレンディングを有効にし、仮想通貨を入金するだけで、自動でレンディングが始まります。
FTX(旧Blockfolio)アプリに入金するには、FTX Japanのメインアカウントからサブアカウントに送金(移管残高)する方法がおすすめです。
資産を預け入れておくだけで、最大8%のAPYが獲得できて、ロック期間もなく、いつでも自由に引き出すことができるなんて最高ですね。
ただし、レンディングにはリスクもあるので、すべての資産を1か所で運用するのではなく、分散して運用することをおすすめします。
私は、GMOコイン、FTX Japan、Bybitなどで運用しています。
FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
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FTX(エフティーエックス)
2021年最も勢いのある仮想通貨取引所が「FTX」です。
取引所トークンのFTT、SolanaブロックチェーンのSOLを取引可能。
FTXのIEO銘柄の多くが高騰し、ATLASが120倍になったことでも話題になりました。
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FTX.comは、2022年4月4日午前9時(東京時間)をもって、FTX Japanに移行しました。 登録画面で「Registrations from Japan are not allowed」とメッセージが表示されますが、登録はできるみたいです。
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