FTXの入金方法を解説します。
この記事では、FTXへUSDTを預け入れする場合を例に、画面付きで詳しく解説します。
FTXのUSDT預け入れアドレスは複数の種類があります。間違った種類のチェーンアドレスに送金すると、資金が失われる可能性があるので注意しましょう。
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FTXの入金方法(USDT)を解説
FTXの入金方法を解説していきます。
FTXにログインし、右上のアカウント名をクリックし、メニューから「Wallet」をクリックします。

コイン一覧からUSDTの右側の「DEPOSIT」をクリックします。

表示された入金アドレスから、送金元の取引所の規格に準拠した入金アドレスの右の「COPY」をクリックしてアドレスをコピーします。

たとえば、送金元がBybitの場合、「ERC-20」、「TRC-20」の2つのチェーンタイプに対応しています。
Bybitの場合、USDTの出金手数料は以下のとおりです。
- ERC-20:10 USDT
- TRC-20:1 USDT
送金元からの手数料が安いほうがいいので、今回は、「TRC-20」のアドレスをコピーしました。
以上でFTX側での入金準備は完了です。続いて、送金元からFTXへの入金手順を解説します。
送金元からFTXへの入金手順
今回は、BybitからFTXへ入金する例を用いて解説します。
Bybitの出金画面で、先ほどFTXでコピーした入金アドレス等を入力します。

チェーンタイプは、「TRC-20」のほうが安いので、TRC-20を選択します。
「ウォレットアドレスを追加する」から、FTXのTRC-20のUSDT入金アドレスを追加します。
出金したい数量を入力し、「提出」をクリックします。
あとは、「[Bybit]出金確認のお知らせ」メールが届くので、出金確認ボタンをクリックすれば、出金手続きは完了です。
FTX入金にかかる手数料
FTXでは入金手数料はかかりません。出金手数料もかかりません。
ただし、出金元の取引所で出金手数料がかかる場合があります。
たとえば、Bybitの場合、USDTの出金手数料は以下のとおりです。
- ERC-20:10 USDT
- TRC-20:1 USDT
FTX入金にかかる時間
BybitからFTXへの入金を例に入金までにかかった時間を解説します。
入金にかかった時間は以下のとおりです。
- 17:15 Bybitから出金処理完了のお知らせメールが届く
- 17:15 FTXからデポジット受け取りのメールが届く
(Bybitでは1:00、9:00、17:00 日本時間の1日3回出金処理が行われます)
出金元の取引所で出金処理に時間がかかることがありますが、出金処理が完了してから、FTXのアカウントに入金されるまでは、ほぼ時間がかかりません。
Bybitでは17:00に出金処理が開始され、17:15に出金処理完了のメールが届きました。
それとほぼ同時にFTXからは、入金完了のメールが届きました。
このことから、FTXの入金にかかる時間は、出金元の取引所の出金処理にかかる時間によりますが、Bybitの場合は、出金処理開始から約15分でした。
まとめ
FTXへUSDTの入金方法・手数料・時間について解説しました。
まとめると以下のとおりです。
- 入金アドレスは複数あるので、送金元のチェーンタイプと合うものを選ぶ
- FTXの入金手数料はかからない(送金元の出金手数料がかかることがある)
- 入金にかかる時間は約15分(送金元の処理時間による)
FTX入金は、手数料がかからず、非常に速くできることがわかりました。
また、BybitからFTXへの入金の場合、ERC-20(手数料:10 USDT)・TRC-20(手数料:1 USDT)の2種類の送金方法があり、TRC-20のほうが出金手数料が10分の1でお得です。
FTXへUSDTの入金方法はかんたんなので、USDTをFTXへ預け入れて、レンディングなどで運用すると、ただ取引所に預けておくよりも金利が稼げてよいでしょう。
FTXレンディングのやり方は以下の記事をご覧ください。
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