【書評】『英語の多動力』(堀江貴文)実践こそが学びの基本!【読書マラソンVol.1】




こんにちは、Manaです。

『英語の多動力』(堀江貴文)を読みました。

今日から読書マラソンをスタートします。記念すべき第1回目は、『英語の多動力』です。

1日でサクッと読めて、英語を学ぶモチベーションが確実に上がります。

それでは、さっそく紹介します。

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『英語の多動力』を買った理由

  • Twitterのタイムラインで発売を知った
  • 英語の最新の学習法を知りたいと思った

『英語の多動力』を買うきっかけになったのは、Twitterのタイムラインで発売を知ったことです。

堀江貴文さんの本は、『多動力 (NewsPicks Book)』や『マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)』なども読みましたが、英語について書かれている本は初めてだったので、どういう内容か気になりました。

私自身、過去に英語の勉強にハマっている時期がありましたが、最近は、とくに新しい勉強法を試していなかったので、最新の勉強方法にアップデートしたいと思い、『英語の多動力』から最新の勉強方法を知りたいと思い読んでみました。

『英語の多動力』の概要

この本の「はじめに」で堀江さんは、以下のように書かれています。

本書は、古い学び方や価値観をアンラーン(unlearn)する必要があると思って、僕の考えを書いた。

また、英語で成功した6人にインタビューも試みた。

このように、この本は、ホリエモンの英語に対する考えと、英語で成功している6人のインタビューから構成されています。

本書は、1章から4章までと、各章のおわりにインタビューが掲載されています。概要は以下のとおりです。

第1章「英語と未来」では、急速にニューラル機械翻訳が進化していること、そんな時代に英語学習が必要な理由は、自分で喋るほうが圧倒的に早いことがあげられています。

また、『多動力』にも書かれていた、「3つの分野のスキルを掛け合わせて、『100万分の1』の人材になる」や、「レア人材になるなら外資系より日本企業」という逆転の発想が書かれており、ホリエモンの本らしさが出ています。

第2章「ワクワクする勉強だけでいい」では、英語の具体的な勉強法というよりは、「なぜ英語を学ぶのか?」、「サボれない仕組みを作れ」など、英語学習の意義や心構えが述べられています。

第3章「他人に流されるな、自分を見ろ」では、勉強もビジネスもトライアル・アンド・エラーの繰り返し、悔しい体験が学習へのモチベーション、といったことが書かれています。

第4章「学びを自動化するコツ」では、具体的な学習方法についても少し述べられています。

たとえば、HIU(堀江貴文イノベーション大学校)に通う、英語がペラペラになった人たちがよく使う教材が紹介されていたり、「超速で語学力を伸ばしてくれるテクノロジー」として、エストニア発の言語学習アプリ「Lingvist」( リングヴィスト)が紹介されたりしています。

そして、この本には、各章のおわりに英語で成功した6人のインタビューが載っているのですが、このメンバーがすごいです。以下の6人です。

  • 村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)
  • 坪谷ニュウエル郁子(東京インターナショナルスクール理事長)
  • 藤岡頼光(QQ English創業者)
  • 三木裕明(映画プロデューサー)
  • 竹林朋毅(某ラグジュアリーブランドCEO)
  • イムラン・スィディキ(コペル英会話校長)

英語学習者にとっておなじみの方やこの本で初めて知った方もいて、このインタビューだけでも本書を読む価値はあると言えるでしょう。

『英語の多動力』の感想

ここでは、私が付箋を貼った箇所を中心にいくつか本から引用して感想を述べます。

ただ、ダイエットと同じく、語学力も2カ月後には前と同じレベルにすぐ戻る。だから、どうキープするかが大切なのだ。(p.27)

お笑いタレントの厚切りジェイソンさんは、唯一の語学習得のコツは、「little by little、『楽しく』『少しずつ』『永遠にやる』こと。」と言います。

まだ英語学習が習慣になっていない人からすると、「永遠にやる」と聞くと、ギョッとするかもしれませんが、「楽しく」「少しずつ」やっていると、そのうち英語が好きになり、趣味のようになってきますので、「永遠にやる」ことが苦痛ではなくなります。

なので、まずは「楽しい」と思えることを「少しずつ」始めるのがいいと思います。

コミュニケーションの本質は「シェア」だ。シェアしたいことがないのなら、そもそもコミュニケーションをとる必要がない。(p.85)

英語を学ぶ意味を考えさせてくれる言葉です。

本書では、英語を学ぶ意味は、「直に生身の人間同士でコミュニケーションを取りたいという本質的な人間の欲求があるからだ。」と述べられています。

英語学習だけでなく、同時にシェアしたいと思えることも増やしていかなければいけないと思いました。

発信することは誰にでもできるのですが続けることが難しいでしょう。なぜなら効果が出るまでに1年も2年もかかるからです。しかし、自分の考えを発信していると考えがまとまりますし、自分の生活以外に関心を持つようになります。(中略)私のFacebookもNewsPicksも大したことは書いていません。しかし、毎日書いています。こんなレベルで良いんだと思えるので、良ければ覗いてみてください。(p.130 )

上記は、藤岡頼光さん(QQ English経営)のインタビューからの引用です。

発信することが大切だということです。

確かに、ブログを書いていても最初は誰にも読まれないので、続けるのが大変です。しかし、書いているうちに自分の考えがまとまってきますし、新しい考えが浮かんできます。

今まで興味のなかったものも、ブログのネタになるかな?と興味を持ち始めるという効果もあります。

レベルなんて気にしなくていいから、とにかく続けてみようと、藤岡さんの言葉に勇気をもらいました。

さまざまなところで提唱されている英語学習法。そのどれもちゃんと継続的にやれば、英語は上達します。(中略)それよりも、勉強の間を開けないことが重要だと感じています。(p.200)

こちらは、イムラン・スィディキ(コペル英会話校長)さんのインタビューからの引用です。

さきほど厚切りジェイソンさんの引用のところでも述べましたが、「永遠にやる」「キープする」ということがやはり大切なんですね。

私もこのイムランさんの、「英語英会話一日一言」というメールマガジンを購読していましたが、とてもわかりやすくて、毎日「少しずつ」勉強できるので良かったです。

いまはYoutubeをされていますので、興味があったら見てみてください。

HIUに通う、いわゆる英語学習を経て、英語がペラペラになった人たちがよく使う教材をここで紹介しておこう。(中略)

  • NIKKEI ASIAN REVIEW
  • HARVARD BUSINESS PUBLISHING のケーススタディ
  • 村上春樹さんの小説(洋書)

(p.217)

英語教材は今の仕事、関心事に役立つコンテンツがいいとのことです。

NIKKEI ASIAN REVIEWの記事は、業務に役立つし、気に入った記事を一部でいいので繰り返し音読するのだと言います。

HARVARD BUSINESS PUBLISHING のケーススタディは、スターバックスやグーグルといった企業のビジネスの成功例などが5〜8ドル程度で読めるのだと言う。

興味が持てるかがモチベーションキープには大切だそうです。

内容が古すぎず、かつ新しすぎない。一人称で書かれた物語が多く、自分の視野に近いため、読みやすく、続きを読みたいという欲求が働き、集中力が増していくのだと言う。

ここに挙げられている教材は、ある程度の英語の基礎がある人が取り組めば、英語と教養を同時に鍛えられていいと思います。

ただし、私のように中学英語から怪しいような人は、挫折する可能性が高いので、もっと簡単な教材から取り組むことをオススメします。

Netflixなどの動画配信サービスで映画を1本見れば、1つか2つの印象に残るシーンが必ずあるだろう。映画を観終わった後、そのシーンの映像に戻り、英語字幕を引っ張り出し、メモしよう。そして、本人になりきって同じセリフを言う。(中略)1作品につき最低1つでいいから英語をものにしよう。(p.230)

本書では、「映画でリスニング力は伸びない」と書かれています。

ただし、「ただ聞いているだけで」はです。

発想を転換し、印象に残ったシーンのセリフを映画の中のキャラクターになりきって言うことで、英語の力が身につくといいます。

これには完全に同意です。全部のシーンでこれをやろうとすると挫折するので、1作品につき1つか2つというのが味噌でしょう。

ここでも、「楽しく」「少しずつ」というのが有効ですね。

本書では、映像で英語字幕を確認する方法が紹介されていますが、インターネットで作品全体のセリフを探すこともできます。

たとえば、私の好きな映画『Matrix』であれば、「Matrix script」で検索すれば、映画全体のセリフが載ったサイトが見つかるので、そこから好きなシーンのセリフを探します。映像で探すよりも一覧性があり、前後のセリフもわかるのでオススメです。

私も洋画は、英語のリスニングを兼ねて、Amazon プライムビデオなどでよく見るので、さっそくこれは取り入れようと思います。

エストニア発の言語学習アプリ「Lingvist」( リングヴィスト)がホットだ。

これはアダプティブラーニング(適応学習)を念頭において開発されており、ユーザー(学習者)の言語レベルを自動判別して、そのレベルに見合った練習問題をテイラーメイドしてくれる。(p.233)

「超速で語学力を伸ばしてくれるテクノロジー」として、「Lingvist( リングヴィスト)」というアプリが紹介されています。

アカウントを作成し、簡単な英単語のレベルチェックをすると、ビッグデータの統計に基づいて、未学習の単語を予測し、問題を出題してくれるそうです。

また、間違えた問題に対して絶妙なタイミングで復習問題を出してくれのもいいですね。

本などの学習も効果的なのは間違いないですが、復習のタイミングまで科学的にAIが予測してくれるこのアプリは使ってみる価値がありそうです。

スマホを英語モードにする(p.243)

iPhoneもAndroidスマホも設定から簡単に言語を英語にすることができます。

英語モードにする意味は、脳を少しずつ英語を受け入れるよう修正していくため、とのこと。

私も英語を勉強するとき、スマホとパソコンを英語モードにしていていましたが、ブログを書くようになって、画面をキャプチャするときに日本語のほうがいいと思って設定を戻していました。

そして、本書を読んで、久しぶりに言語を英語にしましたが、やっぱりいいですね。

英語に自然に触れられるし、英語を見ても違和感がなくなります。

「普段見ているメニューが、英語ではこう言うんだ」と印象にも残りますので、英語学習の第一歩としてオススメです。

先にも書いたが、好みには個人差がある。他人から勉強の仕方を教えてもらう機会を待ったり探したりしている行為がすでに時間の浪費なのだ。なぜならその人にとってはその方法がフィットしているかもしれないが、それが自分にも当てはまるとは限らないからだ。(p.248)(中略)

他人に手取り足取り教えてもらうのは勉強の本質ではない。

自分から発想し、トライアル・アンド・エラーを繰り返す。実践こそが学びの基本なのだ。(p.250)

英語の勉強法の本ばかり読んで、勉強した気になって、「もっといい勉強法があるんじゃないか?」と思ってまた違う本を読んでいませんか?(←まさに私)

「こんなことをしているヒマがあったら、実践してトライアル・アンド・エラーを繰り返せ」そう言って背中を押してもらってるように感じました。

「どこかに自分に最適な勉強方法があるんじゃないか」「どこかに最高の先生がいるんじゃないか」と、探している時間が無駄なのだ、と。

現在の英語のレベルも、英語を学びたい動機も人それぞれなので、自分で考えてトライアル・アンド・エラーを繰り返すしかないのです。

「実践こそが学び」だというのが本書のいちばんのメッセージだと思います。

『英語の多動力』を読んで変わったこと

『英語の多動力』を読んで、さっそく取り入れてみたことを紹介します。

  • スマホを英語モードにする
  • 言語学習アプリ「Lingvist」をインストール

スマホを英語モードにするというのは、前にもやっていましたが、いつの間にかやめてしまっていたので、本書を読んで思い出せてよかったです。

知っていてもやっていなければ意味がないですからね。

最新の英語学習アプリも知れたことで、「最新の勉強方法を取り入れたい」という本書を読んだ目的も果たせました。

そして、これからやっていくことは、以下のことです。

  • 映画を見たら、印象に残ったシーンのセリフを1つ声に出して覚える

いままで、英語のリスニングも兼ねて洋画を見ていましたが、見たらそれっきりだったので、あまり意味がありませんでした。

これからは、印象に残ったシーンのセリフを1つでも覚えることで、趣味と勉強を兼ねていこうと思います。

『英語の多動力』はこんな人にオススメ

こんな人は『英語の多動力』を読むとヒントが得られると思います。

  • 機械翻訳の時代になぜ英語を学ぶ必要があるか知りたい
  • 英語学習のモチベーションをあげたい
  • 英語ができるようになった先にどんな未来があるのか知りたい

逆に以下の人は、本書を読む必要はないかもしれません。

  • もうすでに英語の勉強を毎日1時間以上している
  • 具体的な英語の参考書や単語帳を知りたい

本書は英語をこれから学び始めたい人や、すでに学んでいるがうまくいっていない人の背中を押してくれます。

まとめ

『英語の多動力』(堀江貴文)を紹介しました。

ホリエモンの本に共通するのは、「とにかくやってみろ!」「走りながら身につけろ!」ということです。

本書を読んだら、まずスマホを英語モードにし、アプリをインストールし、とにかく行動しましょう!

「トライアル・アンド・エラー」だけが上達への唯一の道なのです。

『英語の多動力』の購入・読書記録

  • 購入日:2018/08/13
  • 購入先:【Yahoo!ショッピング】bookfanプレミアム
  • 購入金額:1,512ポイント
  • 読書開始:2018/08/15
  • 読了:2018/08/15(2018年43冊目)
  • 一言で言うと:実践こそが学びの基本。走りながら学ぼう。
  • 付箋箇所:8箇所
  • オススメ度:★★★★☆
  • 読んだあと:メルカリで売る(招待コード「NBQPQD」)
  • 販売日:2018/08/19
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