2021年3月のブログ運営報告を発表します。
先月のブログ収益は、約193万円でした。これで5か月連続月収100万円超えを達成です。
収益はほぼ全額仮想通貨に投資します。
3月もビットコインの価格が上昇しました。始値は482万円だったのが終値は650万円と約170万円の上昇です。
仮想通貨の上昇によって恩恵を受けてきたブログ収益ですが、それも先月でいったん終了になるかもしれません。
というのも、これまでGoogleの検索結果であるキーワードが2位になっており、おそらくそこから多くの発生があったのですが、3月半ばのアップデートで5位くらいに落ちてしまいました。
たった3位落ちただけと思うかもしれませんが、それからほとんど発生しなくなったのです。
そんなわけで、しばらくブログ収益は低空飛行を続ける可能性があることから、今後、運営報告は不定期更新になるかもしれません。
それでは、先月のブログ運営報告をしていきます。確定申告で役立ったソフト2選も紹介します。
2021年3月のブログPV数・ユーザー数
ブログPV数・ユーザー数は以下のとおりです。
- PV数:5,527 PV(前月:5,692 PV、-165)
- ユーザー数:4,147 人(前月:4,430 人、-283)

2021年3月のブログ収益
ブログ収益は約193万円でした。先月は約249万円だったので50万円以上下がりましたが、これは先月が良すぎたのでしょう。
これで5か月連続でブログ収入7桁を達成しました。
1年前なんて、ブログで月収100万円なんて夢のまた夢でしたので、とりあえずやってみてよかったです。
ブログ収益の内訳
ブログ収益の内訳は以下のとおりです。
内容 | 収益 |
---|---|
仮想通貨関係 | 1,878,577円 |
ハピタス | 24,308円 |
TradingView | 8,211円 |
Payoneer | 10,763円 |
その他 | 40,999円 |
合計 | 1,938,551円 |
収益は仮想通貨関係が1,878,577円、その他が59,973円と仮想通貨に大きく偏っています。
仮想通貨バブルが去ったあとに生き残るためにも、仮想通貨以外にも収益を分散させることが今後の課題です。
とはいえ、4年間待った仮想通貨バブルに乗らないと大きく資産は増やせないので、いまは仮想通貨に全ツッパしています。
おそらく、バブルが弾けてもうまく逃げ切ることはできないでしょう。
2018年のバブル崩壊の再来になるか、それともバブルが崩壊してもある程度の利益を残すことができるのか、これは実験です。
3月にやったこと
3月にやったことは以下です。
確定申告が終わった
やっと確定申告が終わりました。
私は確定申告には「マネーフォワード クラウド確定申告」というクラウド確定申告ソフトを使っています。
こちらのソフトは、クレジットカードや銀行のデータを自動で取り込んでくれて、仕訳がめちゃくちゃ楽になります。
日々の仕訳は、取り込んだデータから仕訳を自動提案してくれるので、ポチポチクリックして登録していくだけでOKです。
期末には、普通預金の残高やクレジットカードの未払金などの期末残高が合っているかを確認します。
ただし、アフィリエイトは銀行口座に入金時に売上になるのではなく、確定した時点で売掛金として計上しないといけないので、自分で仕訳帳(CSVファイル)を作ってインポートしています。
また、仮想通貨の損益計算は、マネーフォワードではできないので、自分で計算してからマネーフォワードにインポートするか手動で入力する必要があります。
その際に便利なのが、仮想通貨の損益計算サービスの「Cryptact(クリプタクト)」です。
国内外の53の仮想通貨取引所、6000種類の仮想通貨(暗号資産)に対応していて、取引履歴をアップロードすると、自動で損益計算の結果を表示してくれます。
仮想通貨は、値動きが激しいので、1日の中でも価格が大きく動くことが多いです。
取引をした正確な時間で時価換算しないと、正しい損益計算ができません。
取引が多くなってくると、この作業を手作業で行うのは、現実的にはほぼ不可能です。
そこで、Cryptact(クリプタクト)のような、自動で損益計算してくれるソフトが必須になります。
ただし、取引所の取引履歴に抜けがあると、正しい損益計算ができないので、取引履歴を漏れなく集めておくことが大切です。
また、取引履歴があったとしても、うまく自動計算してくれない場合もあるので、期末ポジションがピッタリ合っているかを確認しましょう。(期末のコイン枚数を記録しておく)
基本的にすべての取引履歴がアップロードされていれば、各コインの期末残高がピッタリ合うはずです。(手数料などが自動対応していない取引所は、自分でカスタムファイルを作ってアップロードします)
もし、Cryptactで正しく計算されていない取引履歴があれば、サポートにメールを送れば、高確率で対応してもらえます。
とくに海外取引所を使っている場合は、「仮想通貨→ドル→円」と時価換算しないといけないので、絶対にCryptactを使って損益計算したほうが効率的です。
M1チップ搭載MacBook Airを使い始めた
確定申告が終わるまで我慢していた、新型M1チップ搭載のMacBook Airをついに使い始めました。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)からの乗り換えでした。実に約5年ぶりの乗り換えです。
5年も使っていると使わないデータも相当入っているので、新しいMacBook Airにはデータを引き継がず、必要なものだけインストールすることにしました。
なので、引き継ぎに相当時間がかかるだろうと思っていましたが、蓋を開けてみれば、必要なデータはほとんどクラウドに移行しているので、半日もあれば余裕で終わりました。(確定申告が終わるまで待つ必要はなかったな)
乗り換えてよかった点を3つあげます。
- 動作が早い
- Touch IDが便利
- 薄くて軽い
評判どうりApple M1チップ搭載のMacBook Airは動作がキビキビとしていて、ストレスがなくなりました。
たとえば、仮想通貨取引所の取引画面をリロードしたときに、以前のMacBook Proでは、チャートが描画されるまでに時間がかかっていましたが、M1 MacBook Airではサッと表示してくれます。
小さなことですが、大事なトレードの時にストレスを感じなくなる効果は絶大です。
あと、Touch IDは初めて利用しましたが、思った以上に便利でした。
いままでのMacBookでは、スリープ解除するときに4桁の暗証番号を入力していましたが、指で軽く触れるだけでスリープ解除できるようになります。
これが思っていた以上に快適で、今までどれだけの時間を無駄にしてきたのだろうと思います(笑)
そして、MacBook Proより薄くて軽いのが、思っていた以上によかったです。
私はどこに行くのでもだいたいMacBookを持っていくのですが、MacBook Proよりほんのちょっと軽い・薄いというだけで、持ちやすく、鞄に出し入れしやすいことに気づきました。
この取り回しのしやすさが、使ってはじめて気づいたMacBook Airの隠れたメリットです。
約5年ぶりにMacBook Airに買い替えたことで、毎日PCに触るのが楽しみになりました。
MacBookはこれ1台だけでほとんどの仕事ができ、何百万円も生み出してくれるモノなので、投資をしておいて損はないでしょう。
M1 MacBook Airに乗り換えるときの注意点として、外部接続できるポートがThunderbolt / USB 4ポートが2つしかないため、以前のMacBook Proにあった、HDMIやUSB Type-A、SDカードの接続ができません。
よって、それらのポートを使って外部機器を接続するには、別途USBハブを購入する必要があります。
オススメは、モバイルバッテリーなどでお馴染みのAnkerのUSBハブです。HDMI、USB-A / USB-C、SDカードとひととおり必要なモノがそろっています。
これひとつで、M1 MacBook Airの快適な環境が作れます。
まとめ
2021年3月のブログ運営報告と3月にやったことについて書きました。
- ブログ収益は約193万円
- 確定申告に役立つソフト2選は、「マネーフォワード クラウド確定申告」と「Cryptact」
- M1チップ搭載MacBook Airは、動作が早く・Touch IDが便利・薄くて持ち運びしやすい
確定申告は、とにかく仮想通貨が大変でした。
昨年も大変なのを経験していたので、できるだけ取引をシンプルにし、流行りのDeFiなども損益計算が大変そうという理由で手を出しませんでした。
その結果、得られたかもしれない利益や経験を逃してしまいましたが、Cryptactで正確な損益計算ができ、すべての通貨の保有枚数がピッタリ合ったときには、ゲームをクリアしたときのような達成感を味わえました。
また、5年ぶりにM1チップ搭載MacBook Airに乗り換えて、すべての動作が早くなり、久しぶりにパソコンを触っているだけで楽しいと思いました。
5年前のMacBook Proでもまったく問題なく使えていましたが、やはり動作が早いというのは快適でいいですね。
作業環境が快適になったので、またこのM1 MacBook Airを相棒として、ブログや投資をがんばります。
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